ツーリング動画の道具

白いスマートフォン

ツーリング動画の機材

ツーリング動画を撮る際に必要なものはカメラです。
そして、このカメラを固定する装置です。
ただし、固定する各種装置に関しては元から付属されているものもたくさんありますので、基本的にはカメラをセレクトすれば良いということになります。

ビデオカメラと言っても通常の家庭用ビデオカメラではなく、アクションタイプのカメラが数多く発売されていますので、このようなものを使用すればツーリング用の動画を撮影することは簡単です。
各社から様々なネーミングで発売されているのですが、その値段は通常の家庭用ビデオカメラよりも安いケースが多くなっています。

これは自分自身も最初は知らなかったのですが、かつてのイメージで言えば小型カメラというのはそれだけ開発費などもかかっていることから通常のカメラよりも高いという印象がありました。
でも、実際には小型カメラのほうが安くなっています。

車の車載カメラとしてドライブの風景を撮影したり、ラジコンに装着してその見た目動画を撮ったりといろいろな目的で動画を撮影している人が多いようですが、やはり用意されている小型ビデオカメラのラインナップを見てみても、ヘルメットに装着することを想定しているものが多いので、基本的にはバイクのツーリング風景を撮影するために開発しているカメラが多いのかなと思いました。
値段は1万円台から3万円台が多くなっていて、画質などにもよりますが概ね買いやすい金額になっています。

防水や防塵機能にはこだわりたい

ただ、防水機能や防塵機能、画質レベルなどはそれぞれ異なっていますので、このあたりはチェックしておきたいものですね。
また、防水機能などもそれぞれレベルが違うので、自分がどんな環境下で使用することが多いのかは気にしておきたいものです。
普通にツーリングのみで使用するなら雨用の防水機能があれば問題ないのですが、場合によってはかなりの嵐ということもあるわけですし、バイク以外のシーン、たとえば海水浴などに行って海中の映像を撮影したいなどという場合にはもう少し防水機能にこだわっておきたいものですね。

あとは温度でしょうか。
真夏の炎天下などで使用するのであまりに高温になると自動的に電源が切れてしまうこともありますので、そのようなシーンで使うことを考えるならばいくら防水カバーなどを装着した場合には即座に温度が上昇してしまうことも考えられるので、どうすればいいのかというのは考えものですね。

でも、様々なカメラのスペックを調べてみてわかったのは、数万円レベル、しかも1万円ちょっとなどの値段でもかなりハイレベルなものが用意されているということです。
もう少し高い出費を想定していたので、かなり安心しました。

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