バルカン1500のカスタマイズ

ブラック色のバイク

比較的珍しい大排気量カスタマイズ

バルカン1500はかなり大きく迫力のあるバイクです。

全体を見回すのに、1歩下がる必要があるくらいのビッグサイズですが、大きいだけでなくフォルムのバランスの良さ、すっきりとした三角形のシルエットが素晴らしい1台です。

カスタムにおいて、ジャパニーズアメリカンをベースにしているのは400ccのものがほとんどを占めており、今回のバルカン1500のような大排気量がベースとなっているケースはそんなに多くありません。

さらに、純正オプションやクラシックパーツでまとめた、俗にキレイと言われるカスタマイズが多く見られます。

 

バルカン1500は、最近になって日本でも認知されるようになってきたニュースクールスタイルでまとめられていて、エンジンの存在感を最大限に主張するのにぴったりです。

実は大排気量向けのカスタムパーツ自体少ないため、ユーザーによるカスタムも少なくなっているのは自然なことなのです。

もしカスタムされていたとしても、キレイなものが多くなっているのも、これが大きな理由となっています。

ですがこれを逆に考えれば、これまでになかったようなバイクが作れる、ということでもあります。

依頼する店舗にとっても、その店独自のスタイルやオリジナリティを見せる良い機会とも言え、そんなカスタマイズをしたのがこの1台なのです。

 

バルカン1500カスタマイズの詳細

ジャパニーズアメリカンのカスタムにおいて、これまでに見たこともないような大きさのフォルムを形作るため、ストレッチしたフレームのフロントには23インチ、リアには18インチの大径ホイールが使われています。

車体はブラックでまとめられ、ブラスとクロームメッキ、ゴールドリーフをピンストライプで散りばめているのが実に艷やかですし、存在感もかなりのものになっています。

技術はもちろんのこと、アイデアの素晴らしさも光る1台です。

 

マストパーツであるだけでなく、この車両最大のポイントはフロント23インチ、リア18インチのRCコンポーネンツ製のビッグホイールです。

四国のピンストライパーであるARIMANによって描かれたピンストライプが、ワンオフタンクを実に豪華絢爛に彩っています。

極限まで薄く低くまとめたシートが高低差を演出し、ハンドルの頂点からの距離があるため見事なチョッパースタイルとなっています。

このショップでは塗装も自社で行っていますが、これによってイメージをそのまま具現化することが可能になっています。

 

サイドへ流されたドラッグパイプによって、エンジンが強調されています。

この車両の奏でる低音サウンドは地面との共鳴によるもので、まるで地響きのようです。

タンクと同じようにピンストライプが描かれたショートボブフェンダーだけでなく、しっかりと支えているシッシーバーのデザインも凝っています。

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