バイクに磨きをかけるワックスやコーティング剤
ピカピカで汚れ知らずのバイクに乗りたい方におすすめなのが、ワックスやコーティング剤です。
自分でメンテナンスをする際の重要なアイテムの一つで、これらの貼付剤を使う事でバイクの汚れやサビを防ぎ、新品同様の状態を守ります。
使い方も簡単で、タオルやバイク本体に直接吹きかけるだけでOKですので、メンテナンス慣れしていない初心者ライダーでも気軽に使えるアイテムです。
そんなワックスやコーティング剤には様々なタイプがありますので、自分のバイクに合っている商品を使う必要があります。
ワックスやコーティング剤を選ぶ時にはこんなポイントを抑えておきましょう。
ワックスやコーティング剤はどんな所をチェックする?
一口にワックスやコーティング剤と言っても、様々な種類があります。
大きく分けて固形タイプとスプレータイプがありますが、初めての方はスプレータイプの方が便利です。
固形タイプは保管も大変ですので、頻繁に掃除をするというわけではないのであればスプレータイプの方が手軽でしょう。
また、そもそもワックスやコーティング剤を使っても大丈夫な塗装かどうか確認し、塗装に合わせた製品を使う事も大切です。
ワックスやコーティング剤とバイク本体の塗装の相性が悪いと、吹きかけた瞬間にバイクの塗装が剥がれます。
せっかくキレイにしようと思ったのにボロボロのバイクに仕上げてしまうことがないように、塗装と製品の相性は事前に確認しておかないといけません。
三つめは仕上がりについてです。
こちらは好みによっても異なりますが、まるでショーウィンドウに飾られているかのようにピカピカとまぶしく光輝く仕上がりになる製品もあれば、自然な輝きに仕上る製品もあります。
やたらとツルツルとした仕上がりが好みではない方は評判をチェックしてみて、自然に仕上る製品を選ぶと安心です。
使い方も商品によって異なりますのでこちらも確認しておきましょう。
吹きかけたらウェスでサッとふき取って終りのタイプもあれば、2度かけする必要があるタイプなど製品によって様々です。
初心者は吹きかけて拭き取るだけの方が手軽ですので、そちらのタイプをおすすめします。
ワックスやコーティング剤はバイク磨きの要
せっかくキレイに洗車をしても最後のワックスやコーティング剤の段階が甘かったら、何だか今ひとつなルックスのバイクになってしまいます。
せっかくの愛車を中途半端な仕上がりにしてしまわないように、ワックスやコーティング剤は必ずよく比較しましょう。
バイクとの相性も考えた上で選ぶことが大切ですので、迷ったらまずは目立たない所で試しに使ってみるのも一つの手です。