GIVIキャリアボックスがオススメ
人によっては、キャリアボックスを自作する人もいますが、こちらはオススメすることができません。
その理由は、強度、フィッティングが劣ってしまうからです。
ネットなどを閲覧していると、自作のものでも丈夫なものはあるといった情報を見ることがあります。
これはキャリアボックス作りに長けている人、もしくは、高価な素材を使い回せる人に限定されますし、そもそも自作にかかる時間は短くありません。
なので、キャリアボックスは自作よりも、むしろ、メーカーで製作されているものを選んだほうが賢明なのです。
メーカーについても、GIVIというメーカーのキャリアボックスがオススメです。
販売実績が多い、価格が高くない、現在も人気が高いメーカーのため、キャリアボックス選びで不安になることがありません。
今ではバイクメーカーのHONDA、SUZUKIが、純正オプションとしてGIVI製のキャリアボックスを採用しているのです。
GIVI製キャリアボックスは、フィッティングを意識しているところもポイントが高いでしょう。
例えば、車種別フィッティングを行っているので、好みの車種に見合ったキャリアボックスを簡単に選べます。
なるべくキャリアボックス選びに時間をかけたくないという人も、GIVI製を選択したほうが賢明だと言えるでしょう。
補足となりますが、キャリアボックスの価格は、メーカーごとで大きな差があるわけではありません。
キャリアボックス選びは、安いキャリアボックスを探すよりも、信頼性の高いメーカーを探したほうが賢明なのです。
キャリアボックスの特徴、問題点
どのメーカーを選択したとしても、キャリアボックスはカタカタと揺れやすい問題が発生します。
キャリアボックスを取り付ける際は、しっかりと締め付けるように工夫したほうが良いです。
このような取り付けを意識していないと、キャリアの位置からガタガタ、カタカタという音が発生しやすくなり、いきなり外れてしまうのではないかと思ってしまうことが多くなります。
キャリアボックスの種類
軽量、大容量、防犯といった種類がありますので、目的に沿ったものを選ぶことも大事です。
軽量のキャリアボックスは、簡単に取り外しすることが可能です。
その代わり、強度、ボックスの容量は高くありません。
大容量のキャリアボックスは、大容量となっている代わりに、取り外しでかかる時間が長いです。
そのため、あまりキャリアボックスを使用しない人の場合、軽量のキャリアボックスを購入したほうが良いでしょう。
防犯に対応しているキャリアボックスは、鍵付き、もしくはボックスを簡単に取り外しできない機能を有しています。
泊りがけの旅行で役立つ機能で、近年では、強度を高めているタイプも販売されるようになりました。